吉敷地域の文化

道標管理番号4

2016/4/30

4番
ここで旧街道は国道435号と斜めに交差します。この交差したところに庚申塔と石地蔵があります。そこから街道は赤田神社を目指して北上しやがて吉敷川の右岸の河畔に出ます。
右手に大きい石碑が見えてきます。その石碑はここらあたり一帯の赤田地域に灌漑用水路を敷設した矢田太兵衛を顕彰する碑です。そのそばをさらに北上します。しばらく進むと吉敷川の右岸に沓掛川が流れ込んでいます。このあたりが関屋という地名で東方の朝倉方面からくる道路と合流するあたりに一里塚がありました。現在その位置は特定できませんが享保の吉敷村絵図その詳細図には図示してあります。
次の道標は北に約1400m先の赤田神社鳥居付近にあります。

1.肥中街道説明文

2.大内氏について

3.肥中街道(全体図)

4.肥中街道(市内部分図)

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