吉敷地域の文化

道標管理番号5

2016/4/30

5番
ここ赤田神社は社伝によると養老元年(717)の創建であり、古くから周防四ノ宮と言われました。明応6年(1497)大内義興が五社詣をした際、神馬を献じ、神楽を奉納し戦勝祈願をしています。
また天文12年(1543)大内義隆が社殿を再建したことが古い棟札により分かっています。旧街道から外れて参道をどんどん進み赤田神社の境内を抜けて、北北東に進むと約1.9㎞先に砦の跡かと見間違うような大内義興の菩提寺「凌雲寺」跡があります。国の史跡に指定されて現在発掘調査が進んでおり山口市教育委員会から発掘調査状況が刊行されています。
次の道標は赤田神社を右手に見て北西に約100m進み国道435号を横切った先です。

1.肥中街道説明文

2.大内氏について

3.肥中街道(全体図)

4.肥中街道(市内部分図)

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